プレスリリース
現実空間“福岡周辺の街中”が舞台!
現代アートが融合した新たな実空間ゲーム
『アートと少女を巡る冒険』セカンドステージ開始
~福岡アジア美術館・第5回 福岡アジア美術トリエンナーレ2014にて~
有限会社エレメンツ(所在地:福岡県福岡市、代表者:石川 淳一)は、福岡周辺の街中そのものがゲームの舞台となる実空間ゲーム『アートと少女を巡る冒険』を本格的にスタートいたします。
実空間ゲーム『アートと少女を巡る冒険』は、現在、福岡アジア美術館(福岡市)で開催中の「第5回 福岡アジア美術トリエンナーレ2014」おける、“WATAGATA 福岡釜山アートネットワーク(以下 WATAGATA)”の展示の一環として展開いたします。
WATAGATAは、実空間ゲーム『アートと少女を巡る冒険』の他に、絵画、舞台、ぬいぐるみなど様々な表現手法がシンクロする意欲的な展示を行っています。
■実空間ゲーム『アートと少女を巡る冒険』について~現存するメディア、福岡周辺の街中がゲームの舞台~
実空間ゲームとは、TVゲームのように仮装の空間で遊ぶのではなく、我々が生活しているこの空間そのものをゲームの舞台として展開されるゲームです。
『アートと少女を巡る冒険』の物語は、「記憶をなくした少女」のFacebookページを発端に、リアルタイムにWATAGATAの絵画や舞台、インターネットメディアなど現実に存在する様々なメディアとシンクロしていき、さらには福岡周辺の街中まで巻き込みながら進行していきます。
プレイヤーはFacebook上にいる少女とメッセージを交わしたり、福岡周辺の街中にある手がかりを求めて外出したりと、実際の生活空間の延長線上でゲームを体験することができます。
2014年10月下旬より11月下旬まで行われるセカンドステージでは、Facebook上を中心としたプロローグ的なステージを終え、いよいよ福岡周辺の街中へと広がり、まさに現実空間を巻き込んで物語が展開して行きます。
詳細は下記公式サイトをご覧下さい。
実空間ゲーム『アートと少女を巡る冒険』: https://elements-soft.com/ft5game/
■WATAGATA 福岡釜山アートネットワークについて
2010年10月から活動している非営利任意組織であり、福岡と釜山をアーティストが行ったり来たり(韓国語でワッタガッタ)しながら交流するプログラムを企画運営しています。毎年双方のアート拠点をめぐるツアーや展覧会、舞台、シンポジウムなどを実施しています。
WATAGATA 福岡釜山アートネットワーク: http://watagatainfo.wordpress.com/